2017年09月

安室さんといえば思い出す



ギックリ腰になって今日で12日目ですが・・・
なかなか 痛みがひかず、さすがに気持ちが落ちています。


昔は一週間くらいで治っていたような気がしますが、
長引くのはやはり年齢も関係するのでしょうか。
日頃の運動不足も原因だろうなぁ。


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ところで、
安室奈美恵さんが引退を発表してびっくりでしたが、
安室さんといえば、離婚時に「親権」と「監護権」を分けたことで
とても印象に残っています。
当時珍しかったですよね。
その後、親権のご相談で、よく例に挙げさせていただきました。


安室さんは数年後に調停を経て親権を変更したそうですが、
普通、親権者の変更は簡単ではないので、
親権を決めるときには慎重に!




グラチャン 全日本男子バレー


20年振りにギックリ腰をやりまして・・・
かなり酷くて、一週間位寝たきりでしたが、
その間の唯一のお楽しみが、グラチャンの男子バレーでした。


息子が中学でバレーを始めたことで、全日本の試合を見るようになったので、
グラチャンを見るのは初めてでしたが、マスコミのバレーの扱いって昔からこんな感じだったんですかね?
それとも石柳ブームがすごいことになっているから??

gc2017

結果は全敗、最下位。
ネットを見ると、猛烈なバッシングですね。
日テレの番宣のやり方だったら、普段バレーを全く見てない人は、
日本がグラチャンの優勝候補なのかな?って思っていたんじゃないかな?
グラチャンがどんな大会なのか、そんな話は全く見当たらなかった。


ところでバッシングの中に、全日本男子がチャラチャラしている。
ミスしてもヘラヘラ笑っている。気迫が感じられない。
という声がたくさんあったことが、私としては意外でした。


息子が中学時代、バレー部の顧問に一番怒られていた事といえば、
「笑え!喜べ!」
点を取った時に笑ったり、ガッツポーズでコートをぐるぐる回ったり、
という練習を延々とやらされていました。(それでも笑わない息子)


バレーは『流れのスポーツ』とよく言いますが、
チームに少しでも暗い空気が流れると、あっという間にやられてしまいます。
高校ではそこら辺徹底されていて、本当にみんな元気に声を出して笑顔でお互いを鼓舞しています。(息子もやっと笑うようになった)
笑顔が消えた選手は、すぐさまコートから外されちゃうんではないかな?
それがチャラチャラ、ヘラヘラに見えるのかな?


スポーツですから、負けたらバッシングを受けるのはしょうがない。
卵を投げつけられなかっただけましかもしれない。
見ていて日本の男子バレーに希望を持てる試合では、なかったかもしれない。
課題ばかりが目に付く試合だったかもしれない。
でも、ヘラヘラしていたように見えていたのなら、本当に残念です。


それにしても、テレビの解説は本当に酷かったと思います。
バレーの面白さを不特定多数の視聴者に伝える気のない、誤解させて混乱させるばかりの解説。
外国人選手は大きいから強い、としか印象付けられない解説は必要なのかな?


そして最も残念なこと、言葉の重みを知らない監督のインタビュー。
スター選手だった時には、いくら薄っぺらいことを言っても許されたかもしれないけれど、
日の丸を背負った全日本監督の今、言葉一つ一つが足元をすくいかねないという自覚はあるのか?
放った言葉は取り消せないですから。
監督は、自分のインタビューの録音をおこして、読んで、自分がどんなに矛盾したことを言っているか、聞く人を不快にさせる表現をしているか、言葉のチョイスが間違っていないか、
客観的に分析したほうがいいです。
監督を続けるうえでも、今後の人生においても、絶対やったほうがいいと思うぞ。


それにしても、バレーをやっている子を持つ親としては、何とも後味の悪い大会でした。
息子の高校の先輩も出ていたので、もっと希望を持てる試合を見たかった。
選手がどうこうではなく、バレーボール協会や監督や解説やマスコミに対してモヤモヤする大会でした。
現在、体育祭も文化祭も修学旅行もなく、寮に入ってバレー漬けの息子。
たぶんこのまま大学でもバレーをすることになると思うけど、
その先は他に目を向けたほうがいいかもな~と考えてしまいました。
まあ、実力的に大学止まりになるんでしょうが。


































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